社員インタビュー
先輩社員のリアルボイス
小栗 史也

- FUMIYA OGURI
- FUMIYA OGURI
- FUMIYA OGURI
- FUMIYA OGURI
- FUMIYA OGURI
- 日本負荷試験テクノ株式会社 | HOME >
- 求人情報 >
- 社員インタビュー/小栗 史也

転職したきっかけは何でしたか?
“家の近くで探していた”が、
命を守る仕事に出会った原点
最初は家の近くで通いやすいところを探していたんです。正直、最初は非常用発電機って何をするのかよく分かってなかったです。でも面接で話を聞いてみて、「やってみたい」という気持ちが湧いてきて。
全くの未経験でしたけど、チャレンジできる環境に惹かれて入社を決めました。
業務で大切にしている考え方は?
わからないまま進めるのは、
誰かの命を危険にさらすことに
前々職でも命に関わる仕事をしていたこともあって、「わからないことをそのままにして進める怖さ」はずっと意識しています。
今の仕事も、発電機が非常時に動かなかったら大変なことになる。だから、自分の判断で「まあいいか」と放置せず、分からないことがあれば必ず確認します。作業する僕たちの命も関わってくる仕事なので、慎重に、確実にやるよう心がけています。
点検作業で意識していることはありますか?
チームでの作業だからこそ、
ぶつからない工夫が大事
点検作業って基本的に2人1組でやるのですが、相手と同じ場所で同じ作業をしないように気をつけています。
現場によってはスペースが狭いこともあるので、動線がかぶるとぶつかっちゃったり効率が落ちたりするんです。だからアイコンタクトを取ったり、声をかけたりして、お互いが気持ちよく作業できるように意識しています。

やりがいを感じた瞬間を教えてください。
ディーゼルエンジンの
仕組みを知ったとき、
“全部つながった”感覚が
最初は本当に何も知らなかったんですけど、ディーゼルエンジンの仕組みを理解したとき、「ああ、こういう理由で発電機に使われてるんだ!」って納得できたんです。燃焼の力だけで効率よく動かしてる構造がシンプルだけど理に適っていて、「すごいな」って思いました。
バラバラだった知識が一本につながったような感覚があって、それがすごく楽しかったです。
ご自身の生活にはどんな変化がありましたか?
“平日に遊べる”だけで、
家族との関係が全然違う
前職では営業をしていたので、朝も夜も子どもの寝顔しか見られなかったんです。でも今は、早く帰れる日もあるし、ご飯を一緒に食べたり遊んだりできる時間が取れるようになって。
体力的にも気持ち的にも余裕ができましたね。早出した分だけ早く退勤できる制度も活用できるので、子どもの迎えにも対応しやすくなりました。
現場の雰囲気や仲間との関係性は?
頼れる人がそばにいるから、
安心して挑戦できる
最初は、工具の名前を聞くのも恥ずかしくて、「これ何ですか?」って聞くのがすごく緊張しました。でも実際に聞いてみたら、誰もバカにせずに普通に教えてくれて。それがすごくありがたかったし、「聞いてよかったな」って思えたんです。
現場はピリッとした空気もありますけど、移動中や事務所では和気あいあいとしていて、働きやすい環境だなと感じています。

今、目指していることはありますか?
“原因を見極められる自分”
になりたい
今はまだ軽い修繕を担当しているんですが、次は「なぜ発電機が動かないのか」を判断できるようになりたいです。そのために、発電機に詳しい先輩と現場に行ったときの会話をしっかり覚えて、自分の中の引き出しとしてストックしています。
そのときはピンとこなくても、後から「これ、あのとき言ってたことか」ってつながることがあるので、そうやって少しずつ知識を増やしています。
入社を考えている方に向けてメッセージを
僕たちと一緒に、
“命を守る現場”を
支えていきませんか
私も全然違う業界から未経験で入りましたが、気がつけばあっという間の1年でした。今では「このビル、自分が点検したところだよ」って家族に話せるくらい、自分の仕事に誇りを持てています。
知識がなくても、やる気があれば大丈夫ですし、困ったことがあれば優しく教えてくれる仲間もいます。人の命を守るという責任ある仕事に、一緒に取り組んでくれる仲間が増えたら嬉しいです。