非常用発電機負荷試験について

非常用発電機は消防法により年2回の点検(機器点検と総合点検)が義務付けられており、そのうち負荷運転は総合点検の一部です。
負荷運転の実施方法には、【実負荷試験】【模擬負荷試験】の2種類があります。

実負荷試験と模擬負荷試験の違い

項目 実負荷試験 模擬負荷試験
概要 非常用発電機に紐づいているスプリンクラー設備や消火ポンプを稼働させて行う 負荷試験機を発電機に接続して行う
停電の有無 施設内の設備を使用するため、停電や瞬停のリスクがある 施設内の設備を利用しないため、停電リスクがない
定格出力の30%以上の負荷を維持できるか 設備を実際に稼働させる為、負荷が不安定な場合や30%に満たない事が多い 30%以上の負荷を安定して掛けることが可能
必要な人員 稼働している設備に配置が必要なため、
多くの人員が必要
2名程度で対応可能

実負荷試験では停電作業が必要な場合や、定格出力30%以上を維持しながら連続運転することが難しいため、
私たち日本負荷試験テクノは“模擬負荷試験”をおすすめしております。

日本負荷試験テクノが行う、
非常用発電機の負荷試験(低圧200/400V・6600V)
保守点検・予防的保全・内部観察・修理・オーバーホールまで対応可能です。

6つの強み6 strengths

アイコン日本負荷試験テクノの模擬負荷試験は
弊社独自の機能点検で
災害時に100%稼働する様に、
点検メンテナンスを致します。

全国対応
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全国対応

全国を対応することができ
満足度の高い点検が可能です。

日本全国各地、どこでもお伺い致します!
「地元に業者が少ない」「対応できる業者がいない」「全国規模の建物があるので全国対応できる会社が良い」というお客様のご要望にお応えできますので、地域毎で業者を探す手間もなくなります。

北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州まで各地域のお客様からお問い合わせいただき施工実績もございますので、お気軽にお問い合わせをお待ちしております。急な不具合などが発生した時、「どこに連絡したらいいかわからない」「対応方法が分からない」という時に、出来るだけ早く解決したいという気持ちから弊社公式LINEを作りました。なにかお困りの事があれば公式LINEでもお問合せを承っております。

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笑顔で迅速な対応
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笑顔で迅速な対応

窓口が内容をしっかりヒアリングしてスムーズに対応します
お問い合わせ頂いた依頼内容をしっかりヒアリングし、的確にご提案させて頂きます。お見積もりのご依頼に関しまして、ご要望の見積内容・期日・ご予算をお伺いし、出来る限りお客様に寄り添ったご提案を致します。

点検や施工のご依頼を頂いた際には、ご希望月の最短候補日を2~3日提示致しまして、スムーズな日程調整を行っております。ご希望日時がある際やお客様のご都合により急なご依頼も、お申し付け頂ければ柔軟に対応しております。営業担当が外出中でも営業事務がサポート致しますので、連携をとりながらお待たせすることなくご対応致します!

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負荷試験点検
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負荷試験点検

弊社の負荷試験点検の技術
消防法に定められている非常用発電機の点検には6ヶ月毎に実施する機器点検、1年毎に実施する総合点検があります。これは法令により設置された非常用発電機であれば例外なく適用され、その中の総合点検の中に負荷点検が含まれています。

模擬負荷試験点検は非常用発電機と負荷試験装置を仮設のケーブルで接続し、法令基準である発電機容量の力率30%以上で無停電での点検が可能な点検方法です。実負荷試験点検では停電が必要な場合や負荷率が法令基準を満たない場合が多くあります。非常用発電機の負荷試験点検には最低でも30%以上の負荷率で連続運転を行う点検が発電機の性能点検や不具合発見に置いて好ましいと弊社は考えております。

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オーバーホールまで対応
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オーバーホールまで対応

発電機専門ならではの技能と技術で数年後も施設、設備の安心と安全をお守りします
豊富な経験や知識を元に的確な診断を行い点検整備して参ります。発電機メーカー、エンジンメーカーを問わずに機器・総合・保守点検・整備・修理までご予算に応じたメンテナンスの提案もしっかり行わせて頂きます。また、オーバーホール・更新までワンストップ対応できるため安心してお任せください!不具合が発生している発電機に関しては現地調査も承っておりますので、何かございましたら弊社までお問い合わせください。

技術者は研修センターにて日々スキルを磨き、技術者研修も行っております。発電機のメンテナンスや整備を確実に行い、災害時に人命を守るため、施設様の安心・安全を守るために技術者が責任を持ってアフターフォローまで対応させて頂きます。

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燃料補充
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燃料補充

軽油・重油どちらも対応
ご依頼頂ければ軽油・重油ともに消費した分の燃料補充からご希望の補充量に応じて承っております

(お困りの声)

  • ・どこに頼んで良いかわからない
  • ・どこまで入れて良いかわからない
  • ・ずっとつぎ足しで燃料を補充して良いか不安
  • ・いつのまにか減ってしまっていたので急いで補充してほしい

災害時、貴社出動要請に従い、最優先で貴社の設備へ急行、給油を開始します!高所給油システムにより10 階建てのビルの屋上でも給油が可能です。24時間の待機給油から車両をチャーターしての給油まで、お客様の要望に対応いたします。(※別途契約が必要です)

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それなのにこの価格設定!
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それなのにこの価格設定!

修繕まで全て自社スタッフで行っている為、低価格でご対応します
不要な見積もりは一切致しません!点検の仕切金額はございますが、市場調査を行い適正な価格設定をしております。修繕・メンテナンス・更新、新設までワンストップで行う事でコスト削減に繋がります。お客様のご予算やご要望に合わせて、無駄のないお見積りをご提案させて頂けます。お見積り内容につきましても、お客様へご提案しやすい様に、交換が必要な理由や優先順位もきちんと説明させて頂きますので、ご不明点やご質問等ございましたらお気軽にお申し付けください。

価格に関しましては、ご相談頂ければ全国どこでも出来る限り勉強させて頂きます。もちろん信頼を損なわないように、安全対策は怠る事なく徹底して施工は行いますので、安心してお任せ下さい。

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アイコン

非常用発電機の
点検・整備が必要な理由

MAINTENANCE
消防法の法的義務

消防法の法的義務

消防法に定められている非常用発電機の点検には6ヶ月毎に実施する機器点検、1年毎に実施する総合点検があります。
これは法令により設置された非常用発電機であれば例外なく適用され、その中の総合点検の項目に負荷試験が含まれています。
(ガスタービンは負荷試験は不要です。)点検結果を消防機関へ報告書を提出することが義務付けられています。
災害時にきちんと起動する為

災害時にきちんと起動する為

発電機は災害時に消火活動・避難活動するための設備に電気を共有する人命を守る重要な設備です。
以前から負荷試験に対しての法令の義務はありましたが昨今の地震による停電、火災が発生してしまったにも関わらず始動しない発電機が多くありましたがほとんどの原因は整備・メンテナンスを怠っていたことでした(東日本大震災の場合 不始動41%)。きちんとした点検を行わないと施設の管理者が責任を問われる可能性があります。
劣化・不具合防止

劣化・不具合防止

点検を怠った発電機は劣化部品も増え、故障個所が多くなり寿命が短くなって更新が必要になるなど結果的にコストがかかってしまう事がございます。
定期的点検、整備をに実施していれば不具合の発見ができ、経年劣化の予防・故障を未然に防止することが出来ます。

災害時でもスプリンクラーや非常用照明などの設備が正しく機能すれば、消火活動や避難活動がスムーズに行われ、建物内の安全確保につながります。

非常用発電機のイラスト
  • ポンプ
  • スプリンクラー
  • 屋内消火栓
  • エレベーター
  • 非常用電灯
消火活動
避難活動

だからこそ、
非常用発電機の点検を!

発電機に紐づいている用途の定格出力以上の負荷(消防法では30%以上)をかけ、
不具合の発見や災害時にしっかり動く発電機なのか点検致します。

注目!

ビックリマークのアイコン

非常用発電機設備の
点検方法が改正されました

平成30年6月1日に消防法が改正されました。
改正のポイントと、負荷試験に伴う点検周期についてわかりやすくご説明いたします。

非常用発電機の仕事についての
紹介動画

施工実績WORKS

日本負荷試験テクノのこれまでの実績を
写真でご紹介します。

負荷試験

負荷試験

修理・メンテナンス

修理・メンテナンス

保守点検

保守点検

更新

更新

オーバーホール

オーバーホール

  • 従業員写真
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保有資格のご紹介QUALIFICATION

作業の様子
消防資格
  • 第一種消防点検
  • 第ニ種消防点検
  • 消防設備士
電気資格者
  • 電気主任技術者
  • 1級電気工事施工管理技士
  • 特殊電気工事資格者
  • 第一種電気工事士
  • 第二種電気工事士
  • 認定電気工事従事者
その他
  • 自家用発電機専門技術者
  • 危険物取扱者
  • 低圧/高圧電気取扱業務特別教育
  • 蓄電池設備整備資格者
  • 防火対象物点検資格者
  • 職長・安全衛生責任者
  • 労働安全衛生法特別教育

お知らせNEWS

2023.04.26

ページを追加致しました。
『消防法改正』 > 『負荷試験とは』

2023.04.20

ゴールデンウィーク休業のお知らせ

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

誠に勝手ながら、以下の期間を休業とさせていただきます。

ゴールデンウィーク休業期間
2023年5月3日(水)~2023年5月7日(日)

※休業期間中の施工等は承っております。
※休業期間中にお問い合わせいただきました件に関しては、
2023年5月8日(月)より順次ご対応させていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い申し上げます。

敬具

2022.08.29

メンテナンスページを追加致しました。

2022.04.29

4月度スキルアップを弊社研修センターにて実施致しました。
今回はルーティンチェックを行いました。
日々技術を磨き、設備の安心と安全をお守りします!

2022.02.25

協力パートナーページを更新致しました。

2022.02.21

公式ホームページをリニューアル致しました。

2022.01.07

instagram/facebookページを開設致しました。
経済産業省ロゴ
総務省ロゴ
国土交通省ロゴ
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