非常用発電機の
保守・メンテナンス

Maintenance
非常時に“確実に動く”ための、日常的な備えを。

非常用発電機は、「設置して終わり」ではありません。いざというときに確実に作動させるためには、定期的な点検・正しい知識に基づくメンテナンスが不可欠です。日本負荷試験テクノでは、構造を熟知した技術者が、安全と稼働を守る保守体制を整えています。

なぜ、非常用発電機の保守・メンテナンスが必要なのか?

動かない非常電源”に
ならないために。
非常用発電機の構造と
メンテナンスの重要性

非常用発電機は、構造がシンプルなディーゼルエンジンを使用することが多く、
構造的には丈夫ですが、定期的なメンテナンスを行わなければ性能を維持できません。

長期間停止したままの発電機では、始動不良やカーボンの蓄積、バッテリー劣化などの問題が起こりやすく、いざという時に「動かない非常電源」になる可能性もあります。特にカーボン(すす)は燃焼室や排気系に蓄積しやすく、エンジン内部の劣化や最悪の場合の緊急停止(エンスト)を引き起こすリスクがあります。

いざという時に確実に作動させるためには、単なる負荷運転だけでなく、燃料・潤滑・電源系まで含めた包括的な点検と整備が必要なのです。

“動かせる”ことと
“万全に備えている”ことは違います

非常用発電機の点検では、実際に発電機を動かして負荷をかける「負荷運転」は重要な工程です。しかし、それだけで安心とは言えません。

負荷運転で得られるのは、あくまで「動作確認」の範囲にとどまり、エンジン内部の汚れや潤滑油の劣化、バッテリーの電圧低下など、実際の故障リスクにつながる“見えない劣化”までは把握できません。

非常用発電機は、稼働頻度が少ないからこそ、知らぬ間に進行する劣化に対する“予防”こそが最も重要です。万一の際に「スイッチは入るが出力されない」「途中で停止する」などの事態を防ぐには、部品の状態確認や交換記録の管理を含めた正しいメンテナンスが欠かせません。

“6ヶ月”と“1年”の点検が、
非常時の信頼性を守ります

非常用自家発電機は、半年に1回の機器点検と、年に1回の総合点検を実施することが推奨されています。これは法的な基準であると同時に、実際の稼働を確実に担保する“最小限の備え”でもあります。

しかし、法定点検だけで安心するのは危険です。エンジンオイルや冷却水の劣化、バッテリーの自然放電、カーボンの蓄積など、見えない劣化は静かに進行します。当社では、年次点検に加えて「状態に応じた整備計画」のご提案も行い、施設や運用環境に最適なメンテナンス体制を構築いたします。

当社が提供する
保守・メンテナンス

点検だけでなく、
性能を守り抜く技術力。
パーツごとに異なる
専門性と整備技術

非常用発電機には多くの専門部品が搭載されています。それぞれの劣化傾向・使用頻度・点検タイミングを理解して対応できるかどうかで、災害時の稼働率に大きな差が生まれます。

オイル・ラジエーター・
冷却水の点検

エンジンの焼き付きや異常停止を防ぐため、潤滑油(エンジンオイル)や冷却水の劣化チェックは必須です。冷却水が減少・劣化していると、短時間でオーバーヒートを起こすリスクがあります。

カーボンの蓄積と
排気系の異常検知

長期間稼働しないことで、排気系にカーボン(すす)が溜まりやすくなるのも非常用発電機の特性です。排気不良による性能低下やトラブルを未然に防ぐために、定期的な洗浄・内部確認が必要です。

バッテリー・蓄電池の
劣化チェック

始動用バッテリーのトラブルは、非常用発電機が「動かない」最大の原因の一つです。特に寒暖差のある場所では、自然放電や電圧低下の影響を受けやすいため、定期交換の目安を守ることが重要です。

エンジンのオーバーホール
(分解整備)対応も可能

長期間使用されている発電機は、分解整備(オーバーホール)を通じた性能維持・延命化が有効です。日本負荷試験テクノでは、導入から10年以上経過した機器に対しても最適な分解点検プランをご提案します。

まずは現状の点検から。
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